――『ヤンデレCD』収録を終えられての感想をお願いします
『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD』ということでお話をいただいたときに、(それまで)思っていた内容と微妙に違いました。
最初に何を思っていたかというと、「眠れない」って言うので、ヤンデレの女の子が横でずっと何か酷いこと言ってるのかなと思ったら、全然違いました(笑)。
あまりヤンデレの役を演じることがないので、とても楽しかったです。
――演じられたヒロイン・咲夜についての印象をお願いします
金髪ツインテールというのは、ある意味(ツンデレの)「記号」ですよね。
これでツンデレじゃないのはなしだよな、みたいな。
咲夜はツンデレな外見のキャラなので、「ツンデレとヤンデレって何が違うんだろう」って考えさせられる娘でした。
「綾小路 咲夜」役 水橋 かおりさん
――演じ方に気をつけた点などはありますか
非常に難しかったです。
咲夜はツンデレの記号を大量に持っているし、あと私がツンデレの役が多かったというのもあって、うっかりするとツンデレに流れて行きがちになってしまうんですよ。
なので、「ヤンデレとは何か?」を考えながら演じるのが、とても大変でした。
あと気がついたのは、お芝居って目線がすごく大事なんですよ。それで、ツンデレは人の目を見ないんですね(笑)、ヤンデレはじーっと目を見るんです。
でも咲夜は目線をそらす時があるんですよ、それは何でかな?って考えながら演じました。
――印象に残ったセリフや、シーンはありますか
咲夜が照れる場面があって「咲夜は照れるのか? というかヤンデレは照れるのか?」と思いました。 あんまり照れてるとヤンデレじゃないなって。その辺のさじ加減が大変でした。
あと、咲夜が主人公に告白する場面で、照れちゃって「大好き」って言えなくて「嫌いでもない」みたいな言い方するんですけど、すごいそれってツンデレじゃないですか。
聴く人によって咲夜はヤンデレかツンデレか変わってくるんじゃないでしょうか。ただ普通のツンデレより、この子は強いと思います。でも可愛いですよ(笑)
――ファンへのメッセージをお願いします
ツンデレの次はヤンデレ、このCDを聴きながら次は何のブームが来るんだろう?って考えると、面白いかなと思います。 私はそろそろ「バカ」の時代が来るんじゃないかと。「ツンバカ」とか「ヤンバカ」とか(笑)。
こんな風に色々な角度から業界の未来を考えながら眠れない、というのも面白いと思いますよ。ありがとうございました。
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【タイトル】ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!
【発売日】2008年6月25日
【税込価格】2,000円
【品番】BNEG-1006
【販売元】株式会社ビートニクス
【キャスト】水橋 かおり(綾小路 咲夜役)/今野 宏美(七宮 伊織役)
金田 朋子(ナナ役)/あおきさやか(ノノ役)
広橋 涼(小鳥遊 夢見役)
【イラスト】犬洞あん/水鏡まみず
【シナリオ】assault